稲垣吾郎と今泉力哉監督が公開中の映画『窓辺にて』で初タッグ。今泉監督が劇中の稲垣の“カッコよすぎるシーン”を挙げる場面があった。
『7.2 新しい別の窓 #56』では、番組の人気コーナー「インテリゴロウ」が放送され、今泉監督がゲスト出演。『窓辺にて』では、妻の浮気を知るも、それを言い出せない稲垣演じるフリーライター・市川茂巳の姿が描かれる。
「今作の中で特に印象に残っている稲垣の演技は?」という質問が投げられると、今泉監督は「オーバーな芝居よりは生っぽい芝居を求めていて、でもナチュラルにやる中で、どうしても(稲垣が)カッコよくなり過ぎるシーンがあって」と話し始める。
それは市川と玉城ティナ演じる高校生作家・久保留亜がカフェでパフェを食べながら、初めて悩みを打ち明けるシーンだ。今泉監督は「『どうですかね』『どうかな』とただ返すだけのシーンで、自然ではあるんだけど、それがめちゃくちゃカッコよくなりすぎてる」と明かした。
番組では実際のシーンが流れ、視聴者からは「確かにかっこいい」「かっこいい吾郎さんはデフォルトだもんね」「どうしてもカッコよさが溢れでる稲垣吾郎」「さすがゴローさん」といった声がコメント欄に寄せられ、稲垣は「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。
(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #56』より)