“長巻きトイレットペーパー訴訟”、元大王製紙会長・井川意高氏「引っかかると思っていた」 企業努力と“進化”の歴史 ABEMA的ニュースショー 2022/11/08 10:41 拡大する トイレットペーパーの「長巻き」をめぐって、訴訟が繰り広げられている。「クリネックス」「スコッティ」などを展開する日本製紙クレシアが、大王製紙の製品が特許侵害に当たるとして、製造・販売の差し止めや、3300万円の損害賠償などを求める訴えを起こした。【映像】トイレットペーパー売れ筋ランキング 日本製紙クレシアは6年前から、1ロールの長さが従来製品より3倍長い商品を販売している。同社は1996年から「長巻き」トイレットペーパーを取り扱っていて、50件以上の関連特許を持つとしている。一方の大王製紙も今年4月に「3.2倍巻」を発売したが、日本製紙クレシアは、その製法が特許侵害にあたると訴えた。なお大王製紙は「裁判の中で正当性を主張していく」とコメントしている。 続きを読む 関連記事