GENARATIONS from EXILE TRIBEの関口メンディーとTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの武知海青による、プロレス初タッグが実現した。しかも本物のプロレスラーとオールスタントなしのガチ試合にチャレンジ。関口が熱血教師と覆面レスラーを演じるABEMAオリジナルの連続ドラマ『覆面D』(土曜午後10時〜)第6話で、関口と武知がパフォーマーからリアルプロレスラーになる。
【映像】関口メンディー&武知海青のスタントなしのプロレスシーン
本作は、現代の高校生たちが直面している社会問題と、それに向き合い続ける教師を描く完全オリジナルストーリー。高校教師の大地大輔(関口)は、人生に早くも絶望するワケアリ生徒たちのために、正体を隠しながら覆面レスラー・覆面Dとしてリングに立つ。
元教え子であり、ライバルレスラーのハオウ(武知)からの要望でタッグを組むことになった大輔こと覆面D。団体副社長の信子(酒井若菜)とその息子・力(松井利樹)はしのぎを削り合っている2人のコラボレーションに期待をかける。
そして迎えた試合当日。気合十分の覆面Dは入場前に「お願いします!」とハオウに握手を求めるが無視されてしまう。しかしそんな塩対応にめげない覆面Dは、ハオウに先制攻撃を耳打ち。ゴングが鳴り響く直前に2人は相手レスラーに向かってWドロップキックで奇襲をかけて、場外に転がり落ちた相手レスラーに向かってWプランチャで会場のボルテージを爆上げする。2人の息がぴったりなのは誰の目にも明らかだ。
このWドロップキックもロープを飛び越えて場外にダイブするプランチャも、関口と武知がスタントなしで挑戦。武知はダイビングボディアタックやボディスラムを披露し、関口も華麗なロープワークを駆使しながらのヤシの実ドロップキックやラリアット、冷蔵庫スープレックスなど大技を炸裂させていく。
2人は本作のために実際にプロレスの特訓を重ねたそうだが、鍛え上げられた鋼のような肉体から繰り出される技の完成度はあまりにも高い。もちろん関口と武知は屈強な本物のプロレスラーからコブラツイストやストンピングなどのハードな攻撃も受けており、両者の攻防はドラマという作り物を超えて本物の試合さながらだ。
覆面D&ハオウのタッグは見事勝利を収める。しかもハオウが覆面Dにフィニッシュをあえて譲るという神対応まで見せて。これで2人もすっかり仲良しになるのかと思いきや、ハオウは「次の後楽園アリーナ、俺とお前でシングルだ!やるのか?やらねえのか?」と覆面Dに対戦を申し込み、これに「やってやりまーす!」と覆面Dも受けて立つ構えだ。
この二人の姿に視聴者からは「ジャンプ力すごい」「息ぴったり」「見応えありすぎる」「レベル高すぎて」「今回神回」「メンさんも海青もすごい」など興奮の声が殺到。さらに次回予告ではハオウが「覆面をとって引退させてやる!」という発言も!?果たして2人の熱きバトルはどこへと向かうのか?