「近づけないほどのホルマリン臭が…」ミャンマー日本人ジャーナリスト銃撃 解剖医が明かす15年目の真実 倍速ニュース 2022/11/19 10:00 拡大する 2007年9月27日、激しい反政府デモが続くヤンゴンで、1人の日本人ジャーナリストが銃弾に倒れた。長井健司さん(当時50歳)だ。【映像】長井さんの遺体にできた“火傷”の痕(画像あり)「いきなりニュースのタイトルが出た瞬間、兄の横たわったカメラの写真ですかね。それが画面いっぱいに映って。私は、当然あの人(後ろにいた兵士)が至近距離から銃撃したのだろうと思っていました」(長井さんの妹・小川典子さん) カメラは、すぐ後ろにいた兵士の銃から上がる煙をとらえていた。しかし、ミャンマー政府は「遠距離からの流れ弾」という主張を崩していない。 続きを読む