「臓器売買」ジョークは不適切? 富良野市PRアニメで物議 製作側は「ギャグの説明を求められるのはつらい」 ABEMA的ニュースショー 2022/11/23 09:30 拡大する ドラマ『北の国から』で知られる北海道富良野市が揺れている。富良野市とのコラボレーションで製作されたアニメ『邪神ちゃんドロップキックX』の富良野編をめぐり、作中に「社会通念上許されない表現」があったと、市議会で問題視されているのだ。【映像】問題視された「臓器売買」ジョークのアニメシーン 『邪神ちゃんドロップキックX』は、女子大生の花園ゆりねと、下半身が蛇のギャル悪魔・邪神(じゃしん)ちゃんの同居生活をブラックな笑いで描いた作品。2021年9月に富良野市議会の承認を受けて、ふるさと納税で3300万円を集め、市が制作会社に委託し、22年8月に放送された。しかし11月15日、市議会の決算審査特別委員会が、予算の使い方が不適切だったとして不認定にした。 続きを読む