【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループB】アメリカ1 - 1ウェールズ(日本時間11月22日/アフマド・ビン・アリ・スタジアム)
“ヤングガンズ”アメリカが初戦でウェールズを退けるかと思われたが、円熟味を増す男・ベイルが試合を振り出しに戻し、注目の一戦は1-1のドロー決着となった。

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先制点はアメリカだった。決めたのは、リベリアの第25代大統領であり、元アメリカ代表選手として1995年にバロンドールを受賞したレジェンド、ジョージ・ウェア氏を父に持つウェア(リール/フランス)。36分にスルーパスに抜け出してGKとの1対1を冷静に決め切ってチームに勢いをもたらした。