【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループA】オランダ1-1エクアドル(日本時間11月26日/ハリファ インターナショナル スタジアム)
エクアドル代表FWエネル・バレンシアが後半の立ち上がりに、同点弾を決め、2試合で3得点目を挙げた。
【映像】エクアドルの鮮やかなカウンター!決めたのは好調バレンシア(放送中)
1点ビハインドで迎えた後半の49分、エクアドルが敵陣でボールを回収するとブライトンで三笘薫と共にプレーするエストゥピニャンへボールが渡る。そのまま左サイドからシュートを放つと、一度は相手GKに弾かれたが、その先にはエースのエデル・バレンシア。したたかにシュートを決めてエクアドルが幸先良くゴールを決めて試合を振り出しに戻した。
これでバレンシアは今大会2試合で3点目。前回出場の2014年ブラジル大会でもグループステージの3試合で3得点をしており、エクアドルが出場した2014年、2022年のワールドカップにおける6得点を1人で叩き出している。これはポルトガルのエウゼビオ、イタリアのパウロ・ロッシと並ぶ最多タイという偉業だ。前人未到の新記録樹立にも期待がかかる。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)