■ドイツ戦から比べると“天と地”の差の結果に
【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】日本0-1コスタリカ(日本時間11月27日/アフメド ビン アリ スタジアム)
閉塞感が漂うピッチにおいて、左サイドの三笘薫の存在は光明となっていた。ワールドカップのグループリーグ第2戦、日本はコスタリカに0-1で敗れて、勝ち点を伸ばすことはできなかった。
歴史的金星を挙げた初戦のドイツ戦から比べると天と地の差の結果になってしまったが、日本のワールドカップが終わったわけではない。決勝トーナメント進出の可能性が残っているだけに、この敗戦からの光明を見出すべきだろう。最大の光明、それこそが三笘であった。