亀田史郎とひろゆきが『子育てに大事なのは褒めることか、叱ることか』について徹底討論。マシンガントークを繰り広げる亀田に対し、ひろゆきが怒りをにじませ、二人の間に険悪な雰囲気が漂った。
【動画】ひろゆき、亀田史郎にブチギレの瞬間(7分20秒頃~)
30日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて『マッドマックスTV論破王』が放送。YouTube総再生回数1億3000回突破の超人気企画『打倒ひろゆき ガチンコディベート対決』にて亀田三兄弟の父、亀田史郎が登場した。
お題は『子育てに大事なのは褒めることか、叱ることか』。ひろゆきは「褒める派」、亀田三兄弟を育ててきた亀田は「叱ること派」でディベートがスタート。亀田は「俺はずっとこのスタイルで褒めることなく、叱り続けてきました。ひろゆきさんは、褒めるだけですか。何しても褒めるんですか」と最初から威圧的な姿勢で攻撃。
対してひろゆきが「褒めることと叱ることはどういうことかだと思いますけど…」と話そうとするも、亀田が割り込んできてマシンガントークを展開した。ひろゆきは、亀田がいったん話し終わるのを待って「僕、まだ20秒しか喋ってないんですよね」と話を遮られたことを訴えた。これに対し亀田は「喋って!喋ってほしいわ。喋ってな!」と声を張り上げた。
再び、ひろゆきが話し出すも、またしても亀田が横入り。ひろゆきは、しばらく亀田の話を聞いたのち「あの~、今のところ9分経って、6分半~7分くらい亀田さんが喋ってて。僕が喋るパートがほとんどなかったんですよ。亀田さんが喋ったことに対して、どう思われますかってことに答えているだけなので、褒めたほうがなぜいいのかの説明を全くできていないんですよ」と怒りを露にした。
亀田は「黙っときますわ」と、ここでやっとひろゆきの話に耳を傾けることに。ひろゆきは「亀田さんみたいな人が偉そうに叱れば子供はうまくいくんだ、叱るだけでいいんだって言っているのは間違い。『俺の言うとおりにやれ』という時代は終わった」と、時代遅れな考えのせいで日本の経済成長率が最下位であることにまで切り込んだ。さらに「亀田さんは自分の話しかしてない」と、亀田がテーマとずれた話をしていると指摘した。これに対して、亀田は「俺はそういう人間が嫌い」と対抗。ひろゆきは「自分の居場所を一生懸命がなってるだけ。あなたのような人が減ったほうが社会はよくなる」とこきおろした。
なすすべを失くした亀田は「焦ってますね。焦ったら目がパチパチするんや。目がパチパチしだしたら危ないねん!」と、ひろゆきの瞬きに対して憎まれ口をたたくも、ここで試合は終了した。
VTRが終了すると、スタジオのさらば青春の光の森田哲矢は「かみ合ってないけど面白かった。史郎さんが喋ってた6分~7分フル尺でみたいもんな」と感想を述べ、ニューヨークの屋敷裕政は「わくわくしますね、亀田史郎さん。昔のテレビに戻りますね」と笑った。また森田は「見たいね。多分、一生、勝てへんけど。誰ともかみ合わへんけど」と、亀田の再試合を期待。屋敷は「世界チャンピオン育ててますからね。子育ては大成功してると思うんですよ。ディベートでは相性が悪いけど」とコメントしている。
一触即発状態のひろゆきと亀田だったが、判定が終わると、亀田からまさかの一言が…。これに対して、ひろゆきは思わず笑顔で吹き出してしまうというヒトコマも。この詳細はABEMAで今すぐチェック。