【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループC】ポーランド0ー2アルゼンチン(日本時間12月1日/スタジアム974)
神の子メッシが悲願のワールドカップ制覇に向け、前進。アルゼンチンがグループリーグ最終節でポーランドを撃破し、決勝トーナメント進出を決めた。
前半28分、アルゼンチンはマルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン)のミドルシュートでチャンスを作るも、惜しくもゴールネットを揺らすことはできなかった。38分には、ヴォイチェフ・シュチェスニー(ユベントス/イタリア)のファウルにより、アルゼンチンにPKが与えられる。しかし、リオネル・メッシ(パリ サンジェルマン/フランス)のキックをシュチェスニーがセーブし、先取点を許さなかった。シュート13本と終始アルゼンチン優勢で進んだ前半戦だったが、ポーランドはなんとか猛攻を耐え凌ぎ、無失点で折り返した。
後半になると開始早々の2分に、アルゼンチンのナウエル・モリーナ(アトレティコ マドリード/スペイン)の右からのクロスを、アレクシス・マクアリステル(ブライトン/イングランド)がゴール隅に流し込み先制。後半22分にはフリアン・アルバレス(マンチェスターシティ/イングランド)が追加点を入れ、試合を決定づけた。
このまま試合は終了。サウジアラビアとの初戦に敗れたアルゼンチンだったが、終わってみれば2勝1敗で首位通過。メッシ自身悲願のワールカップ初制覇に向けて、前進した。なお、グループCの2位は得失点差でポーランドに決定。決勝トーナメントへと駒を進めた。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)