【FIFA ワールドカップ カタール 2022・グループE】コスタリカ2-4ドイツ(日本時間12月2日/アルバイト スタジアム)
今大会のドイツ代表は“12人目の敵”に嫌われ続けた。コスタリカ代表との一戦でも3度もシュートがポストに直撃。打てども打てども入らない不運に視聴者からは「ドイツの敵はポスト」「ポストに呪われすぎてる」とコメントが寄せられた。
【映像】ポスト選手大活躍 ドイツ代表の前に立ちはだかった”12人目の敵”
試合後のゴール期待値(あるシュートチャンスが得点に結びつく指標)は6.35点であり、ドイツ代表はコスタリカ戦で奪った4点よりも2点以上多く決めていたとしてもおかしくはなかった。しかし、ドイツ代表の前には”12人目の敵”であるポストが立ちはだかり、しかもその全てが”右ポスト”だった。
61分、MFムシアラが左サイドからドリブルで突破し、逆足で対角線にシュートを放つもこれが右ポストに直撃。そしてその1分後にもDFリュディガーのシュートが右ポストを直撃した。
そして67分にはMFムシアラが得意のカットインから右足を一閃。今度こそネットを揺らしたかと思われたが、またしてもコスタリカの右ポストが立ちはだかった。
この怒涛のポストへの3連続直撃にABEMA視聴者からは「ポスト神」「ポスト強すぎる」「ポスト選手活躍しすぎ」「ドイツの敵はポスト」と、ドイツ代表の不運に驚く声が相次いだ。
その後、ドイツ代表は3点を決めて何とかコスタリカ代表に勝利を収めたものの、2大会連続でのグループステージ敗退が決定。思い起こせば、初戦の日本戦でもMFギュンドアンのシュートが右ポストに嫌われており、今大会のドイツ代表の最大の敵は”右ポスト”だったようだ。
(ABEMA/FIFAワールドカップ カタール 2022)