11月28日に決定した、岸田政権肝いり政策の1つ「スタートアップ育成5カ年計画」。産業競争力を強化していくため、国内への投資額を現在の8200億円から5年で10兆円、つまり10倍以上にする目標を掲げた。政府が立てた3つの柱の中では、助言役のメンターによる支援事業の拡大や、企業への投資の促進など、様々な策が示されることに。