6日0時、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」決勝トーナメント第1戦で、日本代表はクロアチアと対戦する。“死の組”と呼ばれたグループで、格上ドイツ、スペインを撃破し、1位突破を果たした日本代表。得点に絡む三笘薫や堂安律に注目が集まるが、その攻撃のスイッチとなっているのは、FW前田大然の“鬼プレス”だ。
前田は、ここまでスペイン戦、ドイツ戦と2試合でスタメン出場。得点こそないものの、前線から繰り出す相手最終ラインへの激しいプレスが日本の貴重な得点機を生み出し、対戦相手からも「最高レベル」と称賛を集める。