“死のグループ”を1位通過した立役者だ。
 2−1で逆転勝利したスペイン戦で、左ウイングバックで起用された長友佑都は久保建英と一緒にハーフタイムで交代となった。1点を追いかける展開で、攻撃的な三笘薫を左ウイングバックで起用する森保一監督のプランで、決してパフォーマンスが悪かった訳ではない。
「本当にしびれる、素晴らしい試合をしたと思います。ドイツ戦のように前半で1点取られたんですけど、1点でみんなで我慢して、焦りはなかったですし、後半に勝負をかけるというチームの意思統一がしっかりあった」