【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】日本1-1(PK1-3)クロアチア(日本時間12月6日/アルジャノブ スタジアム)
サッカー日本代表が決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦し、120分の死闘の末にPK戦で敗れた。43分に前田大然の先制ゴールで一時はクロアチアからリードを奪うも、55分にイバン・ペリシッチのゴールで同点に追いつかれ、延長でも決着がつかずにPK戦で敗退。“史上初のベスト8”進出の夢はおあずけとなった。夢破れた直後、代表キャプ数95で精神的支柱として日本代表を長きにわたって支えてきた川島永嗣の姿がスタンドにあった。とみに男泣きをしながらアツい抱擁を交わしていたのは、サポーターという立場から同じく長きにわたって日本代表を支えてきた一人の男性サポーター。その感動的な交流をFIFA公式映像が収めていた。