EXIT兼近「家で遊んでいたら“外へ行け”、外で遊んでいたら“うるさい”。大人のルールで子どもが蔑ろにされているのは納得できない」 苦情きっかけで廃止へ、公園のあり方は ABEMA PrimeEXIT,兼近大樹 2022/12/10 11:00 拡大する 長野県長野市の公園「青木島遊園地」が、子どもの声がうるさいなどの苦情が発端となり、来年3月に廃止へ。今、波紋を広げているこのニュース。というのも、公園の廃止がたった1世帯の苦情申し立てをきっかけに決定したためだ。【映像】子どもの声に悩む住人が撮影した実際の音声※今回とは別のケース 苦情を申し立てたのは公園ができる前からの住民で、2004年、青木島遊園地が整備されてから間もなく苦情を寄せてきたという。公園の保全をしていた児童センターの館長は「一番の苦情は、センターに子どもを迎えに来る保護者の車がエンジンかけっぱなしだとか、公園で中学生が金属バットで野球をやっているとか、児童センターの子どもの声がうるさいとか、花火を夜やったりしてうるさいとか」と説明。 続きを読む