12月11日より順次放送中のアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第10話は、ナノテクノロジーによって体を改造された人間である“強化人士”が新たに登場するエピソードだった。
【動画】性格違いすぎ!? ”エラン5号”が登場(16分ごろ〜)
アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代“A.S.(アド・ステラ)122”が舞台となっている。スレッタ・マーキュリー(CV:市ノ瀬加那)が、宇宙産業の最大手・ベネリットグループが運営する“アスティカシア高等専門学園”に編入することから始まる物語だ。
前回放送の第9話では、株式会社ガンダムの社員とシャディク・ゼネリ(CV:古川慎)率いるパイロット科の生徒による6対6の集団戦が描かれた。戦いのなかでエアリアルが覚醒し、対戦相手を次々と倒していった。迫力満点の集団戦に、ファンも「今回の戦闘熱かった!」「チュチュの狙撃も痺れた」「すごい見応えあった」と大興奮だった。
第10話「巡る思い」には、エラン・ケレス(CV:花江夏樹)の後継である強化人士が登場した。さらに、新たなエランは初対面のスレッタを口説くなど、寡黙でミステリアスな“4号”とは異なる性格であることも判明。“エラン5号”が株式会社ガンダムに入社したことも明かされ、ネット上では「さすがに4号と性格違いすぎやろw」「新エランくんえらく積極的になったな」「5号くんがどう動くのか、期待が高まります」「株式会社ガンダムに雇われるのは想定外だった」といった声が続出していた。
第10話「巡る思い」
【あらすじ】
シャディクとの決闘から二ヶ月。少しずつ軌道に乗り出した株式会社ガンダム。
事業と学業を両立しながら、スレッタは充実した日々を送っていた。
一方ミオリネは、多忙な社長業に邁進する中、フェンと思いがけない再開を果たす。
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