日銀の黒田総裁が動いた。大規模な金融緩和について、これまでプラスマイナス0.25%程度としていた長期金利の変動幅を、プラスマイナス0.5%程度に拡大する方針を決定。これにより、20日の市場は大変動。事実上の利上げとの受け止めが広がり、急速に円高が進んだほか、日経平均株価が急落することとなった。