『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、タレントの梅宮アンナがしくじり先生として登場。父・梅宮辰夫の死後に見つけた資産の詳細を明かした。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、横山由依、渡邉美穂、小園凌央らが出演。
生前の辰夫に、資産の情報や口座のパスワードなどを記す「エンディングノート」の作成をお願いしていたというアンナ。しかし、父の死後、いざエンディングノートを見てみると、そこに遺されていたものはレシピ集や日記だったという。
アンナは慌てて税理士に協力してもらいながら、辰夫の資産を調べることに。もし口座をすべて見つけられないと、その金は一生迷宮入りになってしまう。幸いにも、辰夫は確定申告などで税理士と密にやり取りをしていたことから、すべての口座を調べることができたという。見つかった口座はなんと12口。松竹用、東映用など、各映画会社との仕事によって口座を持っていたため、数が多かったという。
辰夫の資産はその他にも、真鶴の自宅、車3台、釣具、包丁、高級ワインなど。また、熊本にアンナも知らない土地を持っていたそうで、「誰かに買ってあげたのかと思ったの。愛人か誰かに」と笑った。吉村は「かっけぇぜ!」と拳を突き上げながら叫んだ。
ワインはマグナム級の何百万円もするようなものが50本あり、釣具も100万円ほどのリールが100本あったという。当然、これらもすべて資産に含まれる。さらにアンナは「1本100万円とかするネクタイがあって」と明かすと、出演者らは驚きの声を上げ、「どこで売ってるんですか?」「それ締まらないでしょ固くて」とツッコミを入れて盛り上がっていた。
次回の放送では、「愛人・隠し子が現れるんじゃないか?問題」や、膨大な遺産についてなど、梅宮辰夫の驚愕の実態に迫る。