「FIFA ワールドカップ カタール 2022」は決勝、PK戦にまでもつれる激闘の末に、アルゼンチンがフランスを下し36年ぶりの優勝を果たした。数々のタイトルを手にしてきたメッシが、ついにワールドカップのトロフィーを掲げたシーンは、世界中のサッカーファンが感動した。ABEMA FIFAワールドカップの本田圭佑GMも、大熱戦の決勝に、時には座っていながらも立ちくらみのような感覚に襲われるほど興奮したが、試合後にしばらく時間が経つと「途中から何とも言えない複雑な気持ちが少し溢れてきた。ワールドカップへの思いがさらに改めて強くなった」と、メッシと同じように頂点を目指す者としての悔しさ、さらには自分もまた前に進もうという野心が、ふつふつと沸いてきた。