『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、峯岸みなみがしくじり先生として登場。夜の街に足を踏み入れて知った現実を語る場面があった。
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、横山由依、HKT48の矢吹奈子、宇垣美里らが出演。
AKB48の1期生として7924名もの応募者の中からメンバーに選ばれ、華々しくデビューを飾るも、バラエティ番組ではブスいじりをされて傷ついていたという峯岸。2012年頃にAKB48が大ブレイクし、「神7」と呼ばれる人気メンバーたちが活躍する中、20歳になった峯岸に舞い込んできたのは「六本木・西麻布界隈の怪しい夜のお誘い」だった。
きっかけは芸能関係の女友達からのお誘いで、ついて行くと最初に「見た目は若いけど年齢はいってるようなお兄さん」に会わされたという。「港区のことはこの人に全部教えてもらえるから」と紹介されたと明かすと、スタジオは「そんなインフォメーションみたいな人いるの?」とツッコミ。
その人物と連絡先を交換した峯岸は、毎日のように飲みの誘いが来たそうで、「自分は求められている」「チヤホヤしてもらえる」と勘違いし、夜の街に通っていた。しかし現実は「飲みの席を盛り上げるピエロの役回り」で、いい思いはしなかったという。
峯岸は、アイドルに伝えたい現実として、「六本木・西麻布には、一般のキレイな女子がいっぱいいる」と語ると、澤部は「これがアイドルに伝えたい現実なの!?」とツッコミを入れた。
その後、峯岸は恋愛スキャンダルで号泣謝罪騒動を起こし、夜の街の飲み歩きを何度もスクープされた。出演者から「坊主の後も(夜の街に)行ってるの?」と聞かれると、峯岸は「坊主の直後は行ってない」と誤魔化したが、問い詰められ「え〜、やっぱりですね、港区の魔力が……」と誘惑に抗えなかったと告白。
若林が「つらい時期と六本木・西麻布って相性が良いんですかね?」というと、峯岸は「弱ってるときに抱きしめてくれるような幻想があるんですよね、あの街には」「港区があって私がいるっていうのはあるので」と語り、笑いを誘った。
さらに峯岸は、夜の街で吉村に会ったことがあると告白。「私のことをどんな風に見ていましたか?」と聞くと、吉村は峯岸の驚きの様子を明かし、一同は爆笑。果たして、峯岸の西麻布での姿とは……?続きはABEMAで配信中だ。