アニメ「BLEACH 千年血戦篇」第12話&第1クール最終話となる第13話が、12月26日に連続放送された。主人公・黒崎一護(CV:森田成一)と、彼の斬魄刀・斬月が具現化した姿とされていた“斬月のおっさん”(CV:菅生隆之)の別れが、「涙腺崩壊した」と話題を集めている。
アニメ「BLEACH 千年血戦篇」は、2001年から2016年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載されていた久保帯人氏による人気漫画「BLEACH」が原作。完結後も世界中で根強い人気を誇っており、シリーズ累計発行部数は1億3000万部を突破している。死神の力を得た青年・黒崎一護が、“死神代行”として仲間とともに激闘を繰り広げ、成長していく姿が描かれる。
前回の第11話では、一護の父である一心(CV:森川智之)と母・真咲(CV:大原さやか)の出会いが描かれた。真咲が“滅却師(クインシー)”だったことも明らかになり、ネット上には「美男美女でお似合いのカップルだった!」「ずっと声ありで見たかったんだ」などの反響が寄せられた。
第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」も、一心と真咲の過去が明らかになる展開だった。一心が死神の力を失った理由が明かされたほか、彼が必殺技・月牙天衝を放つ姿も描かれた。2人の馴れ初めに、Twitter上では「一心かっこよすぎ」「全てが尊い」など興奮の声が相次いだ。
続く第13話「THE BLADE IS ME」では、自身の出生の真実を知った一護が零番隊の二枚屋王悦(CV:上田燿司)との特訓に励んだ。さらに、斬月のおっさんの驚くべき正体も判明。斬月のおっさんが消えゆく場面もあり、視聴者からは「正体が明かされた時ぞわぞわってなった」「改めて巧妙な伏線に感服」「別れのシーンで涙腺崩壊した」といったコメントが殺到。また、2023年7月より放送開始する第2クールにも「楽しみにしてます」「待ちきれない!」と期待を寄せる声が続出していた。
【あらすじ】
第12話「EVERYTHING BUT THE RAIN JUNE TRUTH」
護廷十三隊・十番隊隊長の志波一心は、現世での滅却師・黒崎真咲との遭遇を総隊長には報告しなかった。もう一度真咲に会いに行こうと決める一心。一方真咲は、滅却師の身でありながら死神を助けたことで、石田竜弦の母・依澄に厳しく責められていた。竜弦は真咲を庇おうとするが、突如、真咲の体に異変が起きる。依澄の制止を振り切り、真咲を抱えて家を飛び出す竜弦。そこへ一心が現れて…。
第13話「THE BLADE IS ME」
その体に流れる、死神と滅却師の血。自身の出生の真実を知った一護は覚悟を新たにし、尸魂界に戻ることを決めて再び鳳凰殿へと向かう。一方、尸魂界では死神たちが次なる戦いに備えていた。基礎から鍛え直す者、新たな力を求める者。各々が前を向いて、今の己に成せることに励む。そして浅打と共に先へと進んだ一護だったが、王悦から、ここで「斬月」に別れを告げることになると言い放たれる。
(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
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