<大相撲一月場所>◇十三日目◇20日◇東京・両国国技館
十両十二枚目・貴健斗(常盤山)と十両七枚目・栃武蔵(春日野)の取組直前、通称“邦オペラ”で知られる呼出し・邦夫が両力士の四股名を読み上げて美声を披露。客席の女性ファンもうっとりした様子で聴き入る一幕があった。
伸びのある美しい声を土俵上から響かせることで注目を集める呼出しの邦夫。貴健斗と栃武蔵が土俵に登場すると、邦夫は持ち前の透き通るような声でオペラ歌手にも似たビブラートを効かせ、両力士の四股名を読み上げた。すると客席で「美声呼び出し 邦夫」と書かれた応援幕を持って座っていた女性ファンもうっとりした様子で聴き入っていた。
その後の取組では立ち合い左上手を取りにいった栃武蔵に対し、低い姿勢で攻める貴健斗が一気に押し出しを決めて勝利。貴健斗は5勝目を挙げ、敗れた栃武蔵は9敗目の黒星を喫した。
呼出し・邦夫の美声には視聴者からも「美声呼出し」「クニオペラ」「熱血溢れるオペラ」といったコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA/大相撲チャンネル)
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