造形大生が作った“手”が「ドッキリに使えるくらいリアル」小学生の頃から成長しすぎた神業的クオリティに驚きと称賛の声
【映像】造形大生が作った“手”

 彫刻を勉強中の造形大生が作った“手”。小学生の頃から成長しすぎた神業的なクオリティがTwitter上で反響を呼び、「いきなり渡されたら多分悲鳴を上げる」「ドッキリに使えるくらいリアル」などの驚きと称賛の声が寄せられている。

【映像】造形大生が作った“手”(小学生の頃の作品との比較)

 投稿者で、東京造形大学で彫刻を勉強中のピエロ大好き人間︎︎︎︎(@I_LOVE_Clown)さん(18)は、「#私これでも成長したんです展」というハッシュタグとともに、自身が制作した作品の写真を2枚Twitterに投稿した。1枚目は、小学3年生のときに粘土のようなもので作った“こぶし”。それと比較する形で2枚目に載せていたのは、大学1年生のときの“手”の作品。浮き出た血管やシワなど、まるで本物の手のようだ。

 また、この投稿にリプライを送る形で、大学1年生のときに作った作品の動画もアップ。指先を動かすと作られた物だとわかるが、色やサイズ感などは本物の手そっくりだ。

 ツイートを見た人からは「成長しすぎやろ」「何も知らずにいきなり渡されたら多分悲鳴を上げる」「ドッキリに使えるくらいのリアル」「外に放したら事件やでぇこれ」「小学生の時のも味があって良い」などの驚きと称賛のコメントが殺到。投稿には8万件近くの“いいね”が寄せられている(※数字は1月24日19時のデータ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、ピエロ大好き人間︎︎︎︎さんを取材。

「最初(小学3年生)は家族にドッキリを仕掛けて、驚かせるために作りました。時が経ち、美術系の高校に入学した私はホラー映画の特殊メイクに憧れて、『自分も本物そっくりの人体を作ってみたい』と思い、何度も失敗を繰り返しながら今のクオリティーになりました!」

 リアルすぎる手の作品は、制作期間2日で完成したのだとか。工夫したポイントは「シリコンを使って本物そっくりの触感にしたこと」、苦労した箇所は「5分で固まるシリコンだったので、スピーディーに作業する必要があったこと」だという。

 今回の制作を振り返り、「自分自身の膨大な承認欲求を満たせることができて、とても気持ちいいです!モチベーションも上がったので、また何か新しい作品も作ろうと思います!」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)

【映像】造形大生が作った“手”(小学生の頃の作品との比較)
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