【プレミアリーグ】ブライトン1-0ボーンマス(日本時間2月5日/アメックス・スタジアム)
ブライトンの三笘薫が、日本時間5日に行われたイングリッシュ・プレミアリーグ第22節ボーンマス戦で、リーグ戦2試合連続となる今季5ゴール目を挙げた。
ゴールレスで迎えた86分、左サイドのクロスボールに対してニアの三笘が頭で合わせると、シュートはGKが弾ききれないコースへと飛び、先制点を挙げた。
三笘は、2022年最後のリーグ戦となったアーセナル戦に先発出場を果たすと、3点ビハインドで迎えた65分にゴールネットを揺らした。続く新年最初のエヴァートン戦ではチームの先制点を奪うなど、2試合連続ゴールをマーク。日本人選手で初となるプレミアリーグ3試合連続ゴール達成に期待がかかったリヴァプール戦ではゴールこそなかったが先制点の起点となった。
さらに1月21日に行われたレスター戦ではイタリアのレジェンドであるデル・ピエロ氏も称賛する"デル・ピエロ・ゾーン"からのスーパーシュートを蹴り込むなど、ここまでの14試合で5ゴール1アシストをマークしている。
なお三笘には、日本人選手における1シーズンの得点数の更新にも期待がかかる。現在トップは、2012-2013シーズンの香川真司(マンチェスター・ユナイテッド所属)と2017-2018シーズンの岡崎慎司(レスター所属)が記録した6得点。残り試合で大記録達成なるかにも注目だ。
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