三笘薫はもう日本人の贔屓目を抜きにしても、異次元の存在になりつつある。
1月29日に行われたFAカップ4回戦でブライトンはリヴァプールと対戦した。プレミアリーグを含めると両チームの対戦は3度目だ。ブライトン目線だと、リヴァプールは1勝1分と勝ち越している相手。この日も試合を優位に進めたいところだったが、30分に先制を許す苦しい展開となった。
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この段階では予想できなかった。日本人選手が試合終了後に英雄になるなんて、夢のような展開を…。39分にイングランド代表DFルイス・ダンクの得点で追いつくと、91分に三笘薫が得点を決めてチームを勝利に導いたのだ。
