【プレミアリーグ】ブライトン1-0ボーンマス(日本時間2月5日/アメックス・スタジアム)
三笘薫の持ち味は攻撃だけではない。ボーンマス戦で左ウイングバックとして先発出場すると、決死のスライディングタックルで相手のシュートを妨害。見事チームのピンチを救った。このプレーを元北朝鮮代表FWの鄭大世氏が大絶賛している。
ブライトンはボーンマス相手に3バックで臨み、三笘薫は左ウイングバックで先発出場を果たした。従来の左ウイングと比較すると、守備面での負担が大きくなり、チームがピンチの際には最終ラインまで戻って守備を行った。
スコアレスで迎えた16分には、ボーンマスが左サイドでの連係からチャンスを作り、ペナルティエリア内でフリーだったMFレルマへとボールが渡った。これに対して三笘は懸命なプレスバックで自陣に戻り、猛烈な寄せでレルマのシュートを妨害。結果的にシュートは枠の外へと飛んでいき、チームの危機を救った。
この三笘の守備にABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「三笘がサボらずにプレスかけたから。相手を焦らせて外せた。サボっていたら相手は枠に入れる余裕がありました」と三笘の献身的な守備を高く評価した。
またABEMA視聴者からも「三笘いいディフェンス」「よく走ったな三笘」「三笘守備もしっかりしてるからすごいよな」」守備もいけます!」と、賛辞の声が送られている。
攻撃面での印象が強い三笘だが、FIFA ワールドカップ カタール 2022でもABEMAで解説を務めた本田圭佑氏にも守備を大絶賛されており、その献身性はチームに大きなプラスをもたらしている。
(ABEMA/プレミアリーグ)