日本代表MF三笘薫が、元日本代表DF内田篤人氏のリモートインタビューに応じ、ブライトンへの移籍の真相を明かした。
2021年8月、川崎フロンターレからブライトンへの加入が決まった三笘。しかし当時はA代表経験がなかったことから、イギリスでの労働許可証が発給されず、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズへと期限付き移籍した。
【映像】三笘薫を「自由に暴れさせる」ブライトンはどんなチーム?
ベルギーではリーグ戦21試合に出場し5ゴールをマーク。その間にA代表でも主力となった三苫は、2022-2023シーズンからブライトンに復帰すると、リーグ戦15試合5ゴール1アシストの結果を残すなど、1年目からプレミアリーグにアジャストしている。
そもそも三笘はなぜブライトンに移籍したのだろうか。内田氏の質問に対して三笘は「最初にオファーをくれたチームがブライトン」だったことを明かし、次のように続けた。
「ブライトンのサッカーをそれほど多く観てなかったですが、ポゼッションを重視するサッカーだと知っていました。興味を持ってくれた最初のクラブというのも熱意を感じた部分です」
そんなブライトンはチェルシーやリヴァプールを抑えてリーグで6位につけている。シーズン途中から指揮をとるロベルト・デ・ゼルビ監督の下、繋ぐサッカーでプレミアリーグに旋風を巻き起こしている。
そんなチームについて三笘は「レベルも、そんなに多いスカッドがいるわけではないですが、守備の選手も技術が高い」とコメント。さらに「身体能力に頼らないサッカーをしていて、すごく(自分に)あっている」と満足いく戦いができているようだ。
(ABEMA/MITOMA〜頂点を目指す者〜)
(C)Aflo