【ブンデスリーガ】フライブルク2－1シュトゥットガルト（日本時間2月11日／ヨーロッパ・パルク・シュタディオン）
カタールW杯で大活躍を見せた日本代表FW堂安律が、試合開始早々に強烈なシュートを放った。強靭なフィジカルからボールをキープし、ワールドカップで見せた“得意”の位置からのミドルシュートにはコメント欄も大盛り上がり。ドイツの地でも大活躍する日本代表戦士にファンは大興奮の様子だ。
【動画】「あそこはオレのコース」堂安律、“得意”の位置から強烈ミドルシュート
試合が始まって間もない15分、堂安律がいきなり強烈なミドルシュートを放った。ドイツ人DFキュブラーからボールを受けた日本代表FWは中に切り込んでいくと、相手守備陣に体を当てられたなかでも、自慢のフィジカルの強さで物ともせずそのまま左足を一閃。ボールは惜しくも相手GKに阻まれてしまったが、昨年開催されたワールドカップでも見せたお馴染みの位置からのシュートは期待感抜群であった。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「あれが堂安の良さだと思います。味方を使ってうまくこじ開ける」と堂安のボールキープからのシュートを賞賛。チームだけでなく自身にもエンジンをかける開始早々の一撃を褒め称えた。
ABEMA視聴者も「体強い」「もっと打っていけ」「サイズが小さくても堂安くらい強いとやれる」と日本代表戦士の強靭なフィジカルに大盛り上がりの様子であった。
ワールドカップでの強烈なシュートで脚光を浴びた堂安だったが、ドイツの地でもその並外れたシュートは健在だ。加えて今回の一撃はカタールW杯・スペイン戦の決勝ゴールと同様にPA外の右サイドであり、堂安にとってそのゾーンはもはや“自分の”位置となっている。
（ABEMA／ブンデスリーガ）
(C)Aflo
