【ブンデスリーガ】フライブルク2-1シュトゥットガルト(日本時間2月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
シュトゥットガルト所属の原口元気がチームメイトのデュエル王・遠藤航に負けじと気迫のこもったタックルを見せた。迫力のあるぶつかり合いの結果、ファウルを獲得。マイボールにすることに成功した原口には視聴者から称賛のコメントが寄せられた。
【動画】球際の激しいぶつかり合い “チーム最年長”原口元気、気迫のハードタックル
スコアレスで迎えた22分、シュトゥットガルトは相手陣内でボールを失うと、遠藤のプレスから即時奪還を図る。そこからボールが原口のもとへと渡るとフライブルクMFサライの激しいタックルが襲い掛かった。原口はそれに対し自身もタックルで対応。激しいぶつかり合いにスタジアムからは大歓声が沸き、倒された原口はファウルを獲得した。
マイボールにすることに成功したこのプレーにABEMA解説の槙野智章氏は「いいバトルですよね。これドイツ語でスパイカップって言うんですけど、球際のこういう戦い」と現地の言葉を交えてコメントし、また「ファウルになりました、けどものすごくフェアにプレーしてますよね」と両者のプレーを称えている。
この試合、シュトゥットガルトは惜しくも敗れたものの、今冬に加入してから即スタメンに定着している“チーム最年長”の原口は、若手選手のようなアグレッシブなプレーでチームを牽引している。
(ABEMA/ブンデスリーガ)