ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、スタメンでプレーすることへの強いこだわりを見せた。
今シーズンからプレミアリーグでプレーする三笘。シーズン序盤は途中出場からピッチに立つことが多かったが、10月29日に行われたチェルシー戦で初スタメンを飾ると初アシストをマーク。続くウォルバーハンプトン戦で初ゴールを挙げると一気にポジション奪い、今ではブライトンに欠かせない選手へと成長した。
【映像】「途中出場で評価されるのは違う」 三笘薫、スタメンへの強いこだわり
当時を振り返った三笘は「ベルギー時代も最初は苦戦しました。でも試合を少しずつ重ねてフィジカルが上がってきて、ドリブルも出せるようになった」と、途中出場を繰り返すことで徐々に自分の力を発揮できるようになったと明かした。
それでも「途中出場だと15分や20分の出場で、いい時も悪い時もありますけど、そこで評価されるのは違う。90分通して試合に出て、評価される選手じゃなきゃいけない。フル出場で試合をこなして、チームから認められる」とスタメンでのプレーに強いこだわりを見せた。
(ABEMA/MITOMA~頂点を目指す者~)
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