【ブンデスリーガ】フライブルク2-1シュトゥットガルト(日本時間2月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)
日本代表FW堂安律が所属するフライブルクが見せた奇抜なフォーメーションが話題を呼んだ。8人もの選手が前線に並ぶ異様な光景がピッチに映し出されている。守りから入るのではなく、リスクを取ってとにかく攻めていくといったチームの攻撃的な姿勢に視聴者も大興奮だ。
【動画】堂安ら8人もの選手が前線へ!フライブルクの超攻撃的フォーメーション
フライブルクが1点を追いかける後半開始直前、選手達がフォーメーションにつく。この時フライブルクは超攻撃的フォーメーションを披露。ハーフウェーライン上には8人もの選手が並び、後ろに残っているのはDF二人とGKのみという状況が生まれた。こうした奇抜なフォーメーションが結果的にチームにアグレッシブさを与え、勝利の要因となった。
ABEMAで解説を務めた槙野智章氏は「フライブルクのキックオフの並びを見てください。後半行くぞっていうのが見えますね」とチームが攻撃的なフォーメーションを選択した意図を解説した。
最終的にフライブルクは2-1のスコアで試合に勝利した。フライブルクは普段から攻撃的なサッカーを志向しており、相手や時間帯に関わらずアグレッシブなプレスや攻撃を行う。アグレッシブなスタイルを突き通すという姿勢が、予算規模が決して大きくない中でも欧州カップ戦の出場権争いに参戦できているのに繋がっている。
(ABEMA/ブンデスリーガ)