ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫が、昨年行われたFIFA ワールドカップ カタール 2022を振り返った。
【映像】“天才”三笘薫vs“神の子”メッシ ドリブルを比較したら?
W杯で強豪のドイツやスペイン、ダークホースのコスタリカと同居した日本だったが、2勝1敗の成績を残し初のグループ首位でノックアウトステージに進出した。しかしラウンド16では、前回大会のファイナリストであるクロアチアにPK戦の末に敗れてまたもベスト8の壁を破ることはできなかった。
全4試合で途中出場を果たした三笘は「アクセントになるところやカウンターで、ドリブルで剥がしてチャンスを作るところは少しはできた」と手応えを感じる部分もあったようだ。
そんな三笘は対戦したかったチームに優勝したアルゼンチンを挙げる。
「強さそうだなと。技術的にもレベルが高い。メッシ選手と対戦したいとシンプルに思っていた」
さらに、同じドリブラーでもある三笘はメッシのドリブルについて「タッチと足が細かいので、僕にはない重心移動ができる。それは真似できない。それでかつ、一歩のスピードも速いのでディフェンスは厳しいと思う」とコメント。メッシと自身のドリブルの違いを分析した。
(ABEMA/MITOMA~頂点を目指す者~)
(C)Aflo