おやつを入れた両手から、“少ない方”を選択した柴犬。飼い主を見つめる悲しげな姿が話題を呼んでいる。
おやつを入れている量が違う両手を出して、「どっちがいいですか?」と問いかける飼い主。柴犬のむぎ(2)くんは迷うことなく右手を選んだが、一粒しか入っていない。たくさん入っていた左手との差に戸惑っている。
むぎくんは「どうぞ」と声をかけられるも、悲しそうな表情で飼い主を見つめる。 飼い主によると、むぎくんは普段から人間の言葉を理解していて、とても賢いそうだ。
このときも、選んだ方しか食べられないと思ったむぎくんは、どちらにも手を出すことができない。あまりに健気な姿に「かわいそう」と思った息子は撮影するのをやめて、おやつを一粒ずつむぎくんにあげていたという。(『ABEMA Morning』より)