【プレミアリーグ】クリスタル・パレス1-1ブライトン(日本時間2月12日/セルハート・パークスタジアム)
自陣で相手MFからあっさりとボールを刈り取った三笘薫はドリブルで一気に加速して敵陣へ。一度は相手選手にドリブルを阻まれるも、マイボールのまま味方選手にパス。その際にみせた“ある動き”に注目が集まった。
クリスタルパレス戦に左のサイドハーフで出場した三笘は、その献身的な守備と持ち前のドリブルで何度も見せ場を作り、連続ゴールはならなかったものの高い評価を得た。
24分、左サイド自陣深いところでドリブルを得意とするMFオリーズと対峙すると冷静にボールを刈り取り、敵陣に向かってドリブルを開始。高速で走る三笘の左手がなにやら落ち着かない様子をみせていたと思えば、黒い手袋のズレがずっと気になっていたのだろうか、ドリブルを止めボールを味方に戻す際にスッと手袋を直す仕草が見られた。
この三笘の仕草に視聴者は「なんであれとれるん守備うまいよな」「足出しただけでボール取ったぞ」とディフェンス面を絶賛する声とともに「三笘にはこれがある」「余裕やなw」「手袋直してて草」「かわいい」と手袋をいじる声も相次いだ。
三笘と言えば冬場は長袖に手袋、半袖でも手袋を着用する姿がよくみられる。過去には、試合中に外した手袋をはめなおすことができず手に持ったままプレーするなど、手袋にまつわるネタは少なくない。
今回、三笘はボールがタッチラインを割っていないのにも関わらず、手袋を直すという余裕のアクションをみせた。また、映像では試合終了のホイッスルと同時に両手の手袋を外す様子も見られたが、その後地面にたたきつけたという情報もある。いつも冷静で気分のブレがないという三笘だが、何気ないアクションに注目して機微を推しはかってみるのも面白いかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)