漫画家のサシダユキヒロさんが10月22日にオフィシャルブログ「僕の生きる道」を開設。2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身の漫画『俺は2度死ぬ』と共につづっている。
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■マンガを描く理由
12月28日に更新したブログでは、左半身麻痺の後遺症が残り、不自由な体や病気が再発する恐怖、そしてひき逃げの犯人に対する怒りなど様々な感情が入り混じり「なんで俺がこんな目に…こんな風に思うのは日常茶飯事」であったと振り返った。だからこそ、自分の身に起こった出来事をマンガに描こうと思ったといい「今まさにどん底って人が自分よりきつい人がいるなって笑ってくれるかもしれない」とコメントしている。
■障害があり恐怖でしかない事
11月5日に更新したブログでは「障がい者あるあるなのかなぁ?」とつづり「寒いの本当に好きではないです」と明かした。その理由として、寒くなると筋肉が硬直してしまい、動きが悪くなると述べ「だから寒ければ寒いほどキツイ。今年の冬はかなり冷え込むとか。恐怖でしかない…」とコメントした。
引き続きブログでは、2010年7月に脳腫瘍で倒れ、2015年2月に今度はひき逃げに遭った後遺症で左半身麻痺が残る障害を持つに至った経緯を自身執筆の漫画「俺は2度死ぬ」と共につづっている。