ダルビッシュ有、侍ジャパン宮崎キャンプ初日から半袖キャッチボール 抜群球威にファン殺到「バリかっこいい!」「仕上がってる」選手たちもガン見
【映像】半袖姿で鋭いボールを投げ続けるダルビッシュ

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表(侍ジャパン)の宮崎キャンプが2月17日にスタートした。MLB組からは唯一初日からの参加となったパドレス・ダルビッシュ有投手に注目が集まったが、力強いキャッチボールでいきなり観客はおろかチームメートの視線まで釘付けにした。

【映像】半袖姿で鋭いボールを投げ続けるダルビッシュ

 昨シーズン16勝を挙げ、今大会でも主力の一人に数えられるダルビッシュ。今回の侍ジャパンでは4人いるWBC経験者のうち唯一優勝経験があるベテランということもあり、チームを牽引する役目も期待されている。そんなダルビッシュが最初のキャッチボール相手として誰を指名するのかが注目されたが、その相手は選手ではなく日本ハム時代の女房役であり侍ジャパンのチームスタッフとして帯同する鶴岡慎也氏だった。

 サブグラウンドに現れたダルビッシュは、この時期の屋外にもかかわらず半袖のユニフォーム姿でキャッチボールを披露。立ち投げに近い形から徐々に距離を伸ばすと、ピッチングを意識したようなフォームから低い弾道でのキャッチボールを繰り返した。ダルビッシュの投球を見ようと、グラウンドを囲むフェンスには観客の人だかりがずらりと並んだ。

 ダルビッシュの球威は、同じ侍ジャパンのユニフォームを纏う投手にとっても興味深かったよう。ダルビッシュの横でダッシュの練習をしていたオリックス山本由伸投手ら数人の選手たちが、時折食い入るようにダルビッシュの投球を観察していた。

 これを見たABEMAの視聴者からも「半袖!?」「肩つええ」「山なりじゃない遠投は興奮する」といった声や、「バリかっこいいわ」「ダルのストライプかっけぇ」「キャンプでダル見れるのいいな」といった声が殺到。目が釘付けになっていた投手陣に対しては「みんな見てるやw」「みんな野球少年の目しててかわいい」といったコメントが多くあがっていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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