第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表(侍ジャパン)の宮崎キャンプが行われた2月18日、パドレス・ダルビッシュ有投手が今季初ブルペンに登場。早速多くの変化球やキレのあるストレートを投げ込み、その際にはタブレット活用で細かく投球をチェック。本大会に向けて入念に準備を行った。
多くの報道陣が注目する中で、ひなたサンマリンスタジアム宮崎サンライズブルペンに登場したダルビッシュ。ソフトバンク・甲斐拓也捕手とコミュニケーションを取りながら、淡々と投球練習を進める。途中、汗を拭いた後にタブレットで自身の投げっぷりを確認。再開の際には、自らタブレットが乗せられた椅子をずらし、その後ろにスタッフを配置させるなど、撮影の位置を細かく指示するシーンも見られた。
ダルビッシュは日頃からSNSでも自身の投球を公開し、その動画にファンも着目している。このブルペンにおいても投げる度に自分でもしっかりチェック、隙のない調整を重ねていたようだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




