【プレミアリーグ】ブライトン0-1フルアム(日本時間2月19日/アメックス・スタジアム)
三笘薫も思わず「なんでファウルなんだ」と不服のジェスチャーを見せた。相手MFハリー・ウィルソンのドリブル突破に対してコースに入ってボールを奪ったが、主審はファウルの判定を下した。これには三笘やチームメイトも猛抗議。ファンからも「全然ファウルじゃない」「当たり屋か」と不服の声が挙がっている。
スコアレスで迎えた36分、左ウイングで先発出場していた三笘薫は、フラムの右ウイング、ハリー・ウィルソンのドリブル突破に対して、先に体を入れてボールを奪うことに成功した。
しかし、ウィルソンの倒れ方がうまかったことも影響してか、主審は三笘に対してファウルの判定。三笘本人やチームメイトもこのジャッジに対してジェスチャーを交えて猛抗議をしている。
これにはABEMA視聴者からも「踏んでもいなくない?」「当たり屋じゃないか」「全然ファウルじゃない」「ファウルじゃないだろ」と三笘を擁護する声が相次いだ。
ABEMAで解説を務めた元北朝鮮代表・鄭大世氏はファウルを「もらいにいってる感がある」としつつも、ウィルソンの進行方向に体が入ってしまった状態に「ミトファウルですね」と理解を示した。
だがこの場面でファウルの判定がなければ、ブライトンが数的優位でフルアムのゴールに向かって攻めることができていた可能性が高く、試合の勝敗も変わっていたかもしれない。何気ないプレーかもしれないが、試合の命運を分けた場面の一つとなった。
(ABEMA/プレミアリーグ)
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