世界一を知る先輩からの指導は、何よりもありがたいはずだ。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表(侍ジャパン)の宮崎キャンプ3日目が2月19日に行われ、ロッテ・佐々木朗希投手がブルペン登板。ソフトバンク・甲斐拓也捕手に対して実戦さながらの投球を披露した。その後、ネット裏で見学していたパドレス・ダルビッシュ有投手がタブレットを使いながら、佐々木へ即フィードバックを伝える様子が映し出され、ファンからは多くの反響が集まった。
たった1人のブルペンだが、ネット裏には栗山英樹監督に加えてダルビッシュや巨人・戸郷翔征投手など、多くの仲間が佐々木に視線を送った。佐々木はタブレットを見て、自らの投球フォームを確認。さらにスマホで動画撮影をしながらネット裏で見守っていたダルビッシュが、タブレットを使いながら、直接佐々木へアドバイスを送った。
これに対してファンは「ダルコーチやん」「即ダルからのフィードバック」「これはありがたい…」「選手兼コーチだよな」「ダルも楽しそうだな」とコメントを投稿。先輩から後輩へ、親身な指導が送られている様子に興味関心が寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



