【ブンデスリーガ】ボーフム0-2フライブルク(日本時間2月18日/ヴォノヴィア・シュタディオン)
日本代表FW堂安律が試合中に見せたプレーで、とある身体の部位が話題となった。自身がボールを持った際に相手選手から激しく身体をぶつけられたが、動じることなくお尻を相手にぶつけて身体を入れ、ファウルを獲得してみせたのだ。このプレーの中で、堂安の咄嗟にお尻を入れる技術の高さを解説の安田理大氏が称賛している。
【動画】「いいケツ!」堂安の海外で戦い慣れてる“鋼鉄の尻”
フライブルクは0-0の状況で23分を迎えた。堂安はセットプレーのこぼれ球を拾うと、自陣深くからドリブルを開始。カウンターを阻止するために全速力で追走してきた相手選手のタックルにも動じず、しっかりと相手にお尻をぶつけて身体を入れる。結果的にファウルを獲得し、チームに一息つく時間を与えた。
ABEMAで解説を務めた安田理大氏は「ああいうところで最後にケツを入れて取られずにファウルをもらえるのはすごい。海外での戦いに慣れてますよね」と堂安の巧みな身体の使い方を称賛した。
フィジカルコンタクトの強さは堂安の長所の一つだ。それには単純なフィジカルの強さにとどまらず、こうした巧みな身体の使い方も含まれている。堂安のプレーを絶賛した安田理大氏も海外でのプレー経験がある。こうした細かい技術の一つひとつが、海外で戦う上で重要だということを伝えたかったのかもしれない。
(ABEMA/ブンデスリーガ)