トラック競技の世界大会でも活躍しそう。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する日本代表（侍ジャパン）の宮崎キャンプ3日目が2月19日に行われ、ロッテ・佐々木朗希投手の軽やかなダッシュとその体つきにファンが鈴なり状態となった。
この日、多くのチームメイトや報道陣、またMLBスカウトから視線を集めながら、ブルペンで変化球を交えて、37球を投じた佐々木。その後、サブグラウンドでは巨人・大勢投手、ヤクルト・高橋奎二投手ら若手投手陣と共にダッシュを数本行った。
大きく足を上げ、短いダッシュでグラウンドを往復する佐々木。190cmの長身に加えて日本人離れした長い足は、まるで海外の陸上選手のようだ。チームメイトと並んで走る場面も見られたが、181cmとこちらもそれなりに上背がある大勢と比べても、ひと際佐々木のほうが大きく、また足も長いことがわかるほどだった。
ダッシュを終え、仲間と談笑しながら歩く佐々木には、現地の見学者から多数の声援が飛んでいた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
