総合格闘家の朝倉未来がプロデューサーを務める“1分間”の格闘技大会『喧嘩道 presents BreakingDown7』（2月19日、幕張メッセ）の第30試合フェザー級ワンマッチで、こめおとYUSHIが対戦。YUSHIが延長でこめおに強烈なヒザを叩き込みKO勝ちを収めた。
元ホストであり、RIZINの現役プロ格闘家でもあるYUSHI。さらに現在3連勝と波に乗っている中、“闘う料理人”こめおとの対戦を受けたのには、大きな理由がある。こめおが皇治のYouTubeチャンネルに出演した際、「YUSHIから左ハイでダウンを奪った」と発言していたことだった。
今年1月にYUSHIは、右手の甲を骨折し、全治1ヶ月であることを告白。それでも「片手しか使わないぐらいがちょうど良い」と、自信満々の様子だったが、やはり怪我の影響は大きいのか、右パンチは試合でさほど繰り出せず、ドローに。
そして、延長に入って早々、YUSHIの右膝がこめおの腹に見事に炸裂。まともに食らってしまったこめおは、その場に倒れ込み悶絶し、10カウントでも起き上がれずKO勝ち。プロ格闘家として「絶対に負けられない」プレッシャーを乗り越えた。
