野球日本代表「侍ジャパン」の宮崎キャンプで、もはや恒例となったパドレス・ダルビッシュ有投手による“ダルビッシュ塾”がこの日も開講。視聴者から「神配信」との声が上がる一幕があった。
2月22日の練習でダルビッシュのキャッチボールの相手となったのはヤクルトの左腕、高橋奎二投手。2人は他の投手たちと並んでキャッチボールをしていくうちに、ボールの握りを確認し合い始めると、キャッチボールを中断してダルビッシュが高橋のもとまで歩み寄り話し込む場面もあった。
ボールの握り方や投げ方について語り合う様子はさながら変化球談義。これには隣で並んでキャッチボールをしていた巨人・大勢投手らも気になったようで、話し込む2人の様子を頻繁にチラチラ見る姿が捉えられていた。ダルビッシュと高橋はその後もお互いの投げ方を伝え合いながらキャッチボールを続け、最後はダルビッシュが捕手のようにしゃがんで高橋のボールを受けるシーンも見られた。
公式YouTubeのコメント欄にはこの日も視聴者から「奎二おまえ今日はええなぁしっかり学ぶんやで」「ダルビッシュいい先輩すぎる」といったコメントが並んだほか、カメラ近くで両者が話し込む音声も収められていたことから「この会話聞いていいんかな」「会話めっちゃ聞こえるやん」「神配信だな」という声も上がっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




