CL通算23試合で28得点…マンC移籍後も得点量産のハーランドに期待高まる

 今シーズンからプレーするマンチェスター・Cでも得点を重ねるノルウェー代表FWアーリング・ハーランドについて、22日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 現在22歳のハーランドは今シーズン開幕前、ドルトムントからマンチェスター・Cへ移籍。当初は自身初となるイングランドの舞台で活躍できるのか不安視されていたが、そのプレミアリーグの舞台ではここまで23試合出場26得点と、変わらぬ決定力を発揮している。

 そして、ここまでヨーロッパの舞台でもグループステージ4試合に出場し5得点を記録。いよいよ迫ったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第1戦ライプツィヒ戦を前に、同選手の活躍に期待が高まっている。

 ザルツブルクに所属した19歳でCLデビューを飾ったハーランドは、19歳58日という大会史上3番目に若い年齢でハットトリックを記録するなど、同クラブで6試合出場8得点を記録。その後2020年からプレーしたドルトムントでは13試合出場15得点を記録し、CL通算成績は23試合出場28得点となっている。

 ちなみにここまで出場した試合で出場した同大会の試合で無得点だったのは、ドルトムント時代に対戦したアヤックス戦とマンチェスター・C戦のみ。同紙は「ハーランドは今シーズン何ゴール決めるのか?」とそのプレーに期待を込め、注目度の高さを伝えている。

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