アンス・ファティ

 バルセロナは24日、スペイン代表FWアンス・ファティの負傷についてクラブ公式サイトで発表した。

 発表によると、ファティは24日に行われた練習で左ひざの挫傷を負った。同選手はメンバーから外れ、復帰は同選手の回復次第となる。

 スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』によると、ファティは26日に行われるラ・リーガ第23節アルメリア戦は欠場する可能性が高い模様。一方、3月2日に予定されているコパ・デル・レイ(国王杯)準決勝ファーストレグのレアル・マドリード戦では、メンバー入りを果たすことが期待されているようだ。

 現在20歳のファティは、2020年11月に左ひざ内側半月板断裂の大けがを負い、同箇所の手術を複数回受けたことがある。昨シーズンから戦列に復帰。今季はここまで公式戦34試合に出場し、6ゴールを記録している。