世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』ファイナルが行われ、スペシャルアクトにゆりやんレトリィバァとウエスPが登場。ゆりやんはアメリカ版『Got Talent』で着た伝説の星条旗水着でパフォーマンスを披露し、審査員の山田孝之を「シェラトンホテ~ル」と誘惑した。
2月25日(土)、世界最高峰のオーディション番組『Japan’s Got Talent』ファイナルがABEMAにて独占配信された。全世界で10億人以上が視聴し、世界194の地域で放送される人気オーディション番組「Got Talent」が日本初上陸。優勝賞金1,000万円とラスベガスでのショーを賭け、ファイナルに進出した8組がパフォーマンスを披露した。審査員は浜田雅功、GACKT、山田孝之、広瀬アリス。
8組のパフォーマーがステージを終え審査を待つ間、スペシャルアクトとして世界各国の『Got Talent』に出演したウエスP、アメリカ版に出演して話題になったゆりやんレトリィバァが会場を盛り上げた。
ゆりやんは黒いスウェットで登場すると、舞台の真ん中で脱ぎ始めて早速ブザーを2発押された。その後、ゆりやんが“あの星条旗水着”でパフォーマンスを始めると、浜田は会場に轟く声で大爆笑。4人の審査員のうち最終的に3人からブザーを押されつつ、ゆりやんはパフォーマンスをやりきった。ゆりやんは「Thank you so much」「We are top of the world」と流暢な英語でコメントし、進行のかまいたち濱家は「ようお前そんな感じで本場に乗り込めたな(笑)」とゆりやんの度胸を称えた。
審査員の中で唯一ブザーを押さなかった山田は、「押す気力すら削がれて…」と脱力。ゆりやんは「ミスター・ヤマダ、シェラトンホテール、310…」と、本場でバカウケした返しを日本でも繰り出し、山内が「ホテルに誘うな!!」とゆりやんの暴走にストップをかける事態に。ゆりやんに誘惑された山田は苦笑いしっぱなしだった。
(C) Japan’s Got Talent