『silent』出演俳優・おみ（夏生大湖）、「真剣に恋愛をしようと思っています」 “肉食系男子”宣言も【花束とオオカミちゃんには騙されない】 | 恋愛 | ABEMA TIMES

　今作一番の肉食系男子かもしれない？「第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の「明色美顔ボーイ賞」に輝いた俳優のおみ（夏生大湖／Natsuki Omi／21歳）が、3月5日（日）夜10時より放送開始のABEMAの人気オリジナル恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』に登場する。

　同作は出演者から多数のスターが誕生し、ティーンを中心に高い支持を集めるABEMAのオリジナル恋愛番組『オオカミには騙されない』シリーズの最新作。今作は、女性メンバーに恋をしてはいけない役割を与えられた“嘘つき”オオカミちゃん”が最低1人以上潜んでいる。また、タイトルの“花束”にまつわる今シーズンだけの特別ルールも導入される。

【映像】『花束オオカミ』本編映像解禁

　ABEMA TIMESでは放送に先駆け全メンバーに取材を実施。今回は『六本木クラス」（テレビ朝日系）で俳優デビュー、その後も『silent』（フジテレビ系）など話題作への出演が相次いでいる、おみ編をお届けする。「真剣に恋愛をしようと思っている」と語るおみ。その決意は強い。

真剣に恋愛をしようと思っています

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――これまで『オオカミには騙されない』シリーズはご覧になってましたか？

元々、知ってはいたんですが、正直に言うとあまり、見たことがなかったんです。そんな中で、前シーズンを初めて見て、すごく感動的な番組だと思いました。高橋璃央さん（りお／モデル・俳優）と、高鶴桃羽さんの（ももは／バレリーナ）のWオオカミの結末にはビックリしました。僕も一緒になって泣いていた覚えがあります。

――そんな番組に出演することが決まってどんな気持ちですか？

すっごくうれしかったです。事務所に行ったら、「大湖くん、オオカミ決定おめでとう！」と言われて、最初は状況が理解できずでした（笑）。その後「やばー！」って叫んでしまった覚えがあります。オーディションに通ってホッとした気持ちがありつつも、その後はいろんな感情に襲われました。今はもうワクワクでいっぱいです。

――恋愛をする姿を見られるという点についてはいかがですか？

正直なところ恥ずかしいですが、そこはもう覚悟を決めて、ただ目の前にあるものだけに集中しようという思いです。そこだけ頑張れば、何か良いものが生まれるんじゃないかなって。無理して“頑張って良いものを作らなきゃ”というより、とにかく真剣に恋愛をしようと思っています。

――どんな異性に惹かれますか？

素朴で真面目で賢くて、でもそれでいて少し抜けている子が好きです。あとは家族を大事にしている子。ご飯を残さないとか「ありがとう」「ごめん」もちゃんと言い合えたらうれしいです。

――人間性を重視する？

そうですね。見た目よりも心がきれいかどうかは見ちゃうかもしれないです。僕、人のことを簡単に好きになれないんです。なので、たくさん話をして、相手のことをよく知っていけたらって。今は素敵な思い出をたくさん作りたいという前向きな気持ちでいっぱいです。

2人でいる時は甘えちゃいます

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――好きな人ができたら積極的にアプローチできますか？

例えば、学校の中で気になっている子がいたとしたら、みんなの前で大胆にアプローチすることはできないんです。ちょっとクールに接してしまうというか。一方で“特別扱いしたいな”という気持ちもあります。

――そんなお相手と上手くいったらどんな風になりますか？

すっごく甘えちゃうと思います。

――かわいらしいですね。

2人でいる時はきっと甘えちゃいますね。一人暮らし歴5年なので、ある程度家事とか料理はできるんですけど、基本的には怠惰マンなので（笑）、甘えさせてくれる、長女・お姉ちゃんみたいなしっかりしている人が好きです。

それでいて、気取らず、一緒にカップ麺を食べてくれたりしたらすごくうれしいです。僕、一緒にいて、疲れてしまったら意味がないと思っているんです。自分も人見知りしちゃうので、素を出すのが苦手だったりするので、そういう関係の人とは余計に楽しく気軽にいたいんです。一度、社会人を経験して、現場監督をしていた時代があったので、ある程度、僕の人見知りも軽減されていると思うんですが。

――現場監督の経験を積んで、表舞台に転身となると、現場での見え方も変わりそうですよね。

確かに、別の社会を経験しているので、どういう時に何を求められるのかっていうのは考えてしまっているかもしれないです。

――そういう意味では「オオカミちゃん」を見極める目も備わっている？

いえ、それが基本的に嘘が苦手で、僕自身、騙されやすいんです（笑）。みんな「オオカミちゃん」じゃないようにも見えるし。でもそんな中でも、“考えながら行動してそうだな”って思える人がいて、どんな嘘をついているのかはわからないんですけど、詮索はしちゃっています。

その人の特別になるような行動をしちゃう

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――男性メンバーの関係性はどうですか？

かなり仲良いです。今回、マテウス君（22歳）が日本とブラジルのハーフで、ロビンくん（19歳）が韓国人なんですけど、2人は英語も話せるから、マテウスくんを介して、コミュニケーションを取っています。日本語が苦手なロビンくんが置いてけぼりになってしまわないように、なるべく気にしながら、すごく良い関係性を築けていると思います。

――好きな人にライバルがいた場合、自分からグイグイいけるタイプ？それとも遠慮してしまうタイプと予想しますか？

負けたくないって気持ちは出てくると思います。その人の特別になるように、行動をしちゃうんじゃないですかね。

――楽しみにしています！最後に今後の目標を教えてくれませんか？

「日本アカデミー賞」の授賞式に登壇できるような俳優を目指しています。今はとにかくその時を迎えられるように、ひたすら頑張ろうと思っています。

――憧れの俳優・今後挑戦していきたい作品は？

あるMV作品に柄本時生さんが出ていたんですけど、それを拝見して、柄本さんのように、どんな役でも集中して、のめり込んでやれる役者さんになりたいと思っています。

いつかは学園ものを題材にした作品に出てみたいです。『HiGH&LOW』のような作品に出て、暴れてみたりもしたいたいですね（笑）！