バイエルンが、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ・モティングと契約延長に近づいているようだ。3月1日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
 現在33歳のチュポ・モティングは、ハンブルガーSVやシャルケなどでもプレーし、2020年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からのフリー移籍でバイエルンに加入。今シーズンはここまで公式戦24試合の出場で15ゴール4アシストを記録している。
 そんなチュポ・モティングの現行契約は2023年6月30日までとなっていることから、去就には注目が集まっているが、バイエルンとの契約延長に近づいているという。報道によると、両者による交渉はすでに基本合意に達した模様で、昇給が保証された新契約の契約期間は2024年6月30日までとなり、近日中に正式発表される見込みとなっているようだ。