ブカヨ・サカ

 アーセナルに所属するイングランド代表MFブカヨ・サカが、プレミアリーグ通算50得点関与に到達した。

 プレミアリーグ第7節延期分が3月1日に行われ、アーセナルはエヴァートンと対戦。40分にサカが先制点を挙げると、45+1分にはサカのアシストからガブリエウ・マルティネッリが追加点を奪い2点差に。後半に入っても、71分にマルティン・ウーデゴーアのゴールでリードを広げると、80分にマルティネッリがダメ押しゴールを決め、4-0で快勝した。

 この試合に先発出場し、82分までプレーした現在21歳のサカは1ゴール1アシストで勝利に貢献。これにより、プレミアリーグではキャリア通算27ゴール24アシストとなり、122試合目の出場にして得点関与数が「50」に到達した。

 データサイト『OPTA』によると、ゴールとアシストの合計で50得点に関与したサカは、元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏、同FWウェイン・ルーニー氏、同FWロビー・ファウラー氏、元スペイン代表MFセスク・ファブレガス、元イングランド代表FWクリス・サットン氏に次いで、プレミアリーグ史上6番目の若さでの同記録到達となったようだ。

 未消化だった節を勝利で飾り、2位マンチェスター・Cとの勝ち点差を「5」まで広げることに成功した首位アーセナルの攻撃を牽引しているサカの活躍には今後も注目が集まる。

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